このカメオＧＥＴしたのが
１９９８年６月、イタリア、トーレ、デル、グレコ買い付けの旅 たまたまグレコの老舗カメオメーカーの金庫に眠っている作品でした。えーという位、ため息連続の高い価格でしたが
どうしても欲しくて欲しくてＧＥＴしました。そんな作品なので、作者の履歴などは不詳です。でもメーカー側の古い資料には１５０年前のチーロ・ポルタチェリ作品の記載がありました。
インボイスには作者の名前はなし・・・アンテイークモデルとして大切に保管してきました作品です。カメオの歴史を感じることができるいい作品です。電動リューターなんか
ない時代です。彫刻刀（ブリーノ）だけで仕上げてゆく柔らかなタッチが大好きです。折に触れて眺めていましたが、こうした良い作品を少しずつでもカメオが好きな方々に
お届けしたい・・・・そんな思いもあり今回２点だけ出品させて頂きます。早速、作品の仕様から・・・ルースカメオの重量で１，５４グラム、サイズは２０×１５の小判型になります。
小粒でピリットした存在感があるアンテイークカメオ ルースで楽しんでも良いし、製品にしてさりげないお洒落を楽しむの良いですね。加工のお奨めはペンダント、ラベルピン、指輪などが
良いですね。ご希望があれば、加工のお手伝いをさせて頂きます。
以下は商品の説明に全く関係ない事です。飛ばして頂いてOKです。
2000年からこのヤフオクに参入して20年になります。
2006年秋口から出品のコメントに「9月の雨」という
小説を連載しました。当時の反響は予想を遥かに
超える評価をいただき、相乗効果でカメオ販売も
隆盛を極め、ひとつの時代を構築できました。
あれから14年経過していますが、当時の古いリピーター
の方々からメールを多数頂きます。
「9月の雨」をもう1度読みたいのです・・・
コメント欄に掲載をお願いしたいのですが・・・
思案の結果、当時の文章に加筆、修正して
カクヨムサイトに新規掲載を始めましたので、下記から
ご覧になって下さい。編集を重ねますが、80話前後まで行きます。
https://kakuyomu.jp/users/sasakun/works